令和8年8月メッセージー“生”と“死”が交錯する真夏に私たちは、漸くめぐり逢えた運命の絆に“たった一つの”愛情を見せ合う

8月を迎えました。
連日、気温は35度から40度に到達する場所も出現するなど、過去に例をみない酷暑が全国的に続いています。熱中症での死亡例も相次いで報告されていますが、今年の夏はほんの少しの水分補給を怠っただけですぐに生命の危険が迫る、かつてなく暑さ対策が肝要な季節と言えるでしょう。レジャーや帰省などで楽しい予定を立てていらっしゃる方も多いかと思いますが、十分に気を付けた上での外出を心掛けたいものです。
政治面では先月、国旗損壊罪、皇室典範改正、副首都法案という、国家の在り方を問う法律が次々と可決、成立しました。これらの法案をめぐってはまさに世論を二分する紛糾ぶりを見せましたが結局、自民・維新による与党が一気に押し切りました。この強硬な国会運営に反発してか、世論調査では内閣支持率、自民党支持率共に急落を見せています。“丙”の今年は政変、首相交代の多い年ですが、高市首相の体調不良の報道もあり、この夏以降は次期総理の座をめぐって自民党内の動きが活発化してくるかもしれません。
経済面では、今月はツナ缶やパスタ、ペヤングソース焼きそばなどの食品や、エリエール、サロンパスなどの日用品をあわせ849品目が値上げを予定しています。一般消費者にとっては、更なる家計の逼迫を強いられる厳しい局面が続く気配です。また、受験生を抱えておられるご家庭は塾や予備校の夏期講習等の時期かと思いますが、教育費の増大が一層、家計に重くのしかかりそうです。今後は一般家庭から四年制大学への進学が、非常に厳しい時代となるかもしれません。また社会面では、28日に熊本県に震度7の大地震が発生しました。家屋の倒壊等により死者も多数出ているなど、悲痛な報告が届いています。この夏以降の日本は、大規模な自然災害の発生が危惧されます。未来への明るい材料はなんとも乏しい状況ですが、希望を失わずに生きたいものです。
立秋を迎える8月7日、月運が三碧木星から二黒土星に移ります。
二黒には“地球、大地、慈愛、貞節、母性愛、迷い”といった象意があります。